F1ファンの皆さん、こんにちは。
今回は、2018シーズン第5戦スペインGPについてお話ししたいと思います!
スペインGP FP3 ハートレーが大クラッシュ!
2018シーズン第5戦スペインGP、フリー走行3回目にトロロッソホンダの
ブレンドンハートレーが大クラッシュを喫し、赤旗中断という事態が発生しました!
ターン9の入り口で、コントロールを失ったハートレーは、ほとんど減速することなく
リアからバリアに接触、リアウィングからPUのコンポーネント全てを破損させる大クラッシュと
なりました!
ハートレー自身は、首や肩などに多少の痛みは感じたものの大きな怪我はなく、レースに出場できる
状態であるとドクターに判断されたので、良かったなと思いました!
スペイン、カタロニアサーキットにターン9はほとんど全開で曲がる高速コーナーでそのコーナーの
入り口でコントロールを失っている為、相当な衝撃があったものと思われます!
それでも、ドライバーが無事であったため、マシンの安全性が証明され、本当に何事もなくて
良かったなと思いました!
ハートレー自身は自分のミスを認める!
ターン9にエントリーでコントロールと失った原因は、マシントラブルではなく
ハートレー自身のミスだと認めました!
この大クラッシュの原因は、ターン9のエントリーで、マシンの左リアタイヤを芝生に落として
しまった為に、起こってしまいました!(ハートレー談)
タイムを更新する為にコース幅を限界まで使うのはモータースポーツの常識ですが
コーナーの出口で膨らんでしまい、コースアウトするのは仕方のないことですが
コーナーの入り口でコースからはみ出し、芝生を踏んでしまうのは、少しイージーミス過ぎるなと
思ってしまいますね!予選ならまだしも、フリー走行ですからね!
データを収集するのが最優先ですから、やってはいけないミスですね!
ハートレーは僅か1~2cmの行き過ぎというけれど……
ハートレーは大クラッシュの後のインタビューで、ターン9のエントリー時に
いつもコース幅ギリギリ、縁石まで使おうとしたところ、それが1~2cm行き過ぎてしまい
芝生を踏んでしまい、コントロールを失ってしまったと語っていました!
1~2cm行き過ぎてしまった為に左のリアタイヤを芝生に落としてしまった!
これは、車幅の関係上リアタイヤの方が、幅が広いために限界ギリギリまで攻めていると
数センチ、ドライバーの感覚とズレてしまった時に、リアタイヤを芝生に落としてしまうと言うことは
たまにあります!人間なので!
しかし、今回の大クラッシュは私がこのクラッシュのオンボード映像を見る限り
どう見ても、1~2cmのズレには見えないのです!
そもそも、ターン9のエントリーでステアリングを右に切るときには、左フロントタイヤが芝生を
踏んでしまっているのです!車幅の関係上、リアタイヤを落とすのは、わかりますが
フロントタイヤを芝生に落としてしまっては、元も子もありません!
完全にやってはいけないイージーミスです!自ら、芝生を踏みに行ってるようなものですから!
ここ数戦、ミスが目立ち、集中力が欠けているように見えるハートレーですが
このミスを教訓とし、1~2cmのミスすら許されない次戦のモナコGPで
大きな飛躍を見せて欲しいですね!
さて今回は、ここまで
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