F1ファンの皆さん、こんにちは。
今回は、今シーズン導入されるセーフティーカーについてお話ししたいと思います。
これが今年導入されるセーフティーカーです!
ちなみに、昨年のセーフティーカーがこちら!
今シーズン導入されるセーフティーカーは史上最速!?
今シーズンから新たに導入されるセーフティーカーの車種は
メルセデスAMG GT Rで昨年のGT Sの上位版の車種になります!
スペックは、4.0リッター、V8ツインターボで最高出力585hp 最高時速318㎞だそうです!
もちろん、F1と比べてしまうと遅いですが、ロードレーシングカーとしては
非常に速いマシンだと思います!
そして、見た目が非常にカッコいいですよね!
また、ドアのところに新しいF1のロゴマークがプリントされていて
それがまた、次世代のマシンという雰囲気を醸し出していますね!
新しいロゴマークに関しては、賛否両論ありますが
良くも悪くも現代らしいデジタルチックなデザインで、新しいF1時代の幕開けの象徴には
なっていきそうですね!!
最速マシン投入で緩和される温度管理!?
セーフティーカーはクラッシュなどのアクシデントなどにより
安全に走行することが困難とFIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏が
判断した場合、各マシンの走行速度を制限し隊列を整えて、コース上の危険物やデブリ
(マシンの破片のこと)の撤去作業を安全に行うために導入されます!
この速度制限が過去に問題となることがありました!
セーフティーカーが遅すぎてタイヤの温度管理が非常に困難な状態になり
再スタート時には冷え切ってしまって、とても走行出来る様な状態ではない!
逆に非常に危険だというドライバーの意見もあるほどです!
F1の放送を見ていると、ルイスハミルトンがよくチームラジオで訴えているのと
耳にすると思います!
【セーフティーカーが遅すぎてタイヤを暖められない!もっと速く走ってくれ!】と(笑)
そのぐらいF1ドライバーにとっては遅いんですね(笑)
普通にストレートでは200㎞は超えて走行してるのに(笑)
この最速マシンの導入で、タイヤの温度管理は緩和されるのではないかと期待されています!
あくまで安全確保のためのセーフティーカー!
とは言え、安全確保の為にセーフティーカーを導入しているので
ある程度は速度制限をしなくてはいけません!
タイヤの温度管理とのバランスは非常に難しいとは思いますが…
みなさんここで勘違いしてほしくないのは、速度の出し過ぎ=危険ではないということです!
よく交通事故のニュースで速度の出し過ぎが原因とみられると言いますが
速度の出し過ぎ全てが危険と言うことはありません!
時と場所によるのです!
一般でいうと、高速道路や高規格道路はある程度速度を出しても問題ありません!
(もちろん、道路交通法の範囲内でね)
その為道路交通法でも、制限速度は引き上げられています!
一方、街中などの市街地での速度の出し過ぎは危険です!
ですので、必要以上に制限速度が低く設定されているのです!それが証拠なのです!
街中などの市街地などの危険個所がたくさんある場所での速度違反が1番危険なのです!
F1でも安全とタイヤの温度管理のバランスをとるために
セーフティーカーは安全な箇所では速度を上げ、
危険箇所ではしっかりと速度を制限する!こういった方法で
安全のバランスを保っているのです!
それだけ、セーフティーカーのドライバーの役目は非常に重要なのです!
さて、今回はここまで!
Twitterもやってますので、気になった方はフォローよろしくお願いいたします!
また、youtubeでF1の動画や情報を発信してますので、良かったら見てみてください!
また、F1関連のネットショップも開業しました!
まだまだ、品数は少ないですが少しずつ増やしていきたいと思いますので
興味がある方は是非立ち寄ってみてください!
F1スポンサーのモンスターエナジー海外版も私のネットショップで
販売しております!
是非、観戦のお供に手に入れてみてはいかがでしょうか?