F1ファンの皆さん、こんにちは。
今回はF1マシンの創造についてお話ししたいと思います。
2万点のパーツで創り上げるF1マシン!
これは意外にも市販車とほぼ変わらないパーツ数です
そしたら、F1マシンって大したことないじゃんって
思うかもしれませんが少し考えてみてください。
市販車は5人乗りだったりと複数人乗車出来ること。
クルマでの移動が快適に過ごせるようにエアコンやカーナビ
パワーウインドウ等、走行性能には関係のない部品が
たくさん装備されています
F1マシンには快適に移動するものではありません。
いかに効率よく速く走るかこれに特化したものです
快適の為のパーツを全て排除し軽量化し
走行するにあたって、必要な部品を強化したり、追加したりして
結果、市販車と同じパーツ数になっているのです
一人乗りのコンパクトなマシンに約二万のパーツが
組み込まれているのですから、相当緻密なマシンであることになりますね
ひと昔は、F1も市販車ももっと少ないパーツ数で創造されてました。
簡単にいうと、車体にエンジンが乗せてあるだけ(簡単に言いすぎ笑)でした。
少し大げさではありますが(だいぶかも笑)
動力に関してはエンジンのみでした
しかし、昨今は環境問題があり動力の一部をモーターに担わせる
いわゆるハイブリッドが主流になって来ています
F1も例外ではなくエンジンとモーターのハイブリッドマシンであり
これが、パーツ数を大きく増加した原因だと思います
もちろんテクノロジーが進化していくと自然と部品は増えるものです
F1は別に走る実験台とも言われています
たくさんの最新パーツを搭載し、最新のテクノロジーを日々研究しているのです
それがいつしか市販車に搭載されて社会に貢献されていく
F1とは、世界レベルで大きく社会に貢献しているスポーツなのです
さて、今回はここまで!
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